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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-01
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LogDir

LogDir属性では、データ・ストアのログが存在するディレクトリを指定します。この属性を指定すると、データ・ストアのチェックポイント・ファイルとは別のI/Oパスにログ・ファイルを配置することができます。これにより、スループットが向上します。

ログ・ファイルのパス名の指定には環境変数を使用できます。たとえば、データ・ストアの位置として$HOME/AdminDSを指定できます。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のデータ・ストアのパス名での環境変数の使用に関する項を参照してください。

ロギングがオフの場合、TimesTenはLogDirの値を無視します。

設定

LogDirは次のように設定します。

CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
LogDir
ログ・ファイルが存在するディレクトリを指定します。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「Log Directory」フィールド
ログ・ファイルが存在するディレクトリを指定します。